07/07/25 20:59:17
迷うな日本、「ものづくりの道」を突き進め!
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「ものづくり大国」を支える大事な柱はいくつもある。ただ、近年その屋台骨の一部が崩壊の危機に直面している。
特に私が憂慮しているのが日本型人事制度の崩壊と教育のレベル低下だ。
日本が.「ものづくり大国」であり続けるためには、このふたつの屋台骨の腐食を何とかして食い止めなければならない。
(中略:日米製造業の差)
だが最近、肝心の日本企業が自らこの風土を破壊しはじめている。リストラといっては簡単にクビを切り、
成果主義と称しては不条理に賃下げし、派遣社員を増やしてブルーカラー化をはかる。
これでは相互信頼関係が壊れるばかりであり、チームワークは機能しないし、ボトムアップの改革エネルギーも減殺される。
もちろんもたれ合いの旧態依然たる人事は打破しなければならないが、「人こそ財産」という日本型経営の原点に戻り、
新時代にふさわしい人事
制度を再構築することが急務だ。