09/05/22 15:03:53 hVH9UsI2
PM-700CはESC/P-J84に非対応。現在のプリンタと同じでESC/Pラスターのみ対応だから
文字は全てラスターデータで送らなければならなかった。
というかPM-700Cは正式にはMS-DOSに非対応で、DOS上で動かすためには強引な技
を使わないと駄目だったはず。
一太郎上でも3太郎ではラスターデータは送れなかったはずだから3太郎でPM-700Cは無理。
ジャストウィンドウのシェルをかぶった4太郎(もしくはDASH)ならラスターデータは送れたはずで、
ESC/Pラスター用のドライバもあったけどESC/Pラスター自体が非公開なので
正式対応ドライバではなかったはず。
いずれにせよ現在のプリンタと同じように文字を全てラスターデータで送る必要があったので
1440x720dpiで11ptの文字を1文字印刷するのに2Kバイト以上送らなければならなかった。
一方BJC-400JはMS-DOS正式対応でESC/P-J84と201PLの両方を搭載していたので
文字を印刷するのにたった2バイトのJISコードを送れば印刷できたから早くて当然だろう。
結論からするとDOS非対応のプリンタ買ってDOSで使って文句言うのが悪いとしかいいようがない。