08/10/07 10:18:17 sgWs7Nv1
>>765
会社にあるA2コピー機だと
ガラス面に接触するベルトがある面と原稿が排出される上部トレイの間にもう一つ空間があって
片面コピー後にその空間で反転して再びガラス面に戻して
裏面コピーしてそのあと上部トレイに排出という手の込んだことをやっている。
両面ともフラットベッドでコピー(スキャン)されるが
漫画とかの質の悪い紙をスキャンするとベルトなどの用紙送り機構にダメージが大きい。
もう一つのA3コピー機は
ガラス面の端にADF読み取り用の待避空間が用意されていてADF使用時には
そこにスキャナヘッドが固定されて原稿がそこを通ることにより読み取るタイプ。
両面コピー時には上部トレイに半分ぐらい原稿が出たあと再び引き込まれて
裏面をコピーする。こちらの方が一般的なタイプ。
A3以上だと機構も大きくなり、またスキャナヘッドの価格も高いので
ヘッドを2個搭載していっぺんに両面を読み取るタイプは高級機になってしまう。