08/01/31 17:43:35 L5X/V4PL
>>671
K8600はまだアメリカで販売が始まったかどうか、というぐらいだよ。
日本は微妙だな。K850はあんまし売れなかったし。BIJ2800後継じゃなくてK850後継なので
グラフィックが多いデータだとファーストプリントに時間がかかるはず。
Bサイズといって、A3+のビジネスインクジェットプリンタは、アメリカではそれなりの需要がある。
地域や趣味・宗教のコミュニティが盛んだから、あれで少部数のタブロイド新聞なんかを
作るわけ。教会の牧師なんかが買うみたい。でも日本だとターゲット層が見えてこない。
K550からK5400になった時、既存の詰め替え用ブランクカートリッジは対策されちゃった。
今はK5400対応のカートリッジがあるけど、K8600は最新製品ということで、また対策されてる悪寒。
なおカラーグラフィック重視なら、K8600に期待しない方がよく、BIJ2800かK850の方がいいと思う。
K8600はK550やK5400と同じくHP88インク・HP88高速ヘッドを採用している。高速印字のために
インクの物性がいじくられていて、紙への浸透性が高い。インクジェット用コーティング純正紙でも
カラーは多少にじむし、紙に吸い込まれて色が沈む。特に濃いカラーの塗りが隣り合ってる場合、
色の境界が不鮮明になりやすい。ま、BIJ2800/K850用のHP10/11インクは割高だけどね。