07/10/10 00:38:06 bC6yikwe
>>37
拡張モード→詳細設定→色の設定→カラーマッチングを選択。
一番上の「推奨」はどういう動作をしているのか分からない。
三番目の色補正なしはスキャナーの癖がそのまま出てしまう。
入力プロファイルは、そのスキャナーの特徴を記述したプロファイル。
自分で測定して作るためには20万円以上かかる。
そこまで金をかけられない人は、メーカーがその機種の標準的状態を測定して作ったプロファイルを使用する。
スキャナーの個体差や経年変化についてはあきらめる。
その入力プロファイル(スキャナーの癖)を出力プロファイル(一般的な形)に変換する。
sRGBは色域が狭いが、モニタを選ばない。
AdobeRGBは色域が広いが、ディスプレイ上で表示するためには、AdobeRGB対応のモニタ及びアプリケーション(Photoshopなど)が必要。
sRGBの色域しかないディスプレイを使用している場合で、プリントのために、あるいは将来AdobeRGB対応環境に備えて、今のディスプレイ上での表示がおかしくなるのを覚悟の上でAdobeRGBを選択するという考えはあるだろう。
出力プロファイルとしてモニタプロファイルを選択すると、今しばらくはよいが、ディスプレイの買い替えや経年変化への対応は手間。普通は選択しない。プリンタプロファイルも同様。
モニタプロファイルはi1 Display 2を買って作る。3万数千円。
プリンタプロファイルの作成は、スキャナーのプロファイル同様金がかかる。