08/03/18 12:55:30 Ag1ZdSWe
>>764
出力結果は基本的には同じ。特にAdobe Photoshopから出力するのなら、
LIPSもCAPTも全く同じだ。
LIPSとCAPTの相違は、ほとんど処理速度の違いに過ぎない。LIPSはドライバ
設定で、プリンタ側処理の比重とPC側処理の比重をいろいろ変えられる。
プリンタ側処理を優先すると速くなるが、画面表示とは微妙に異なった印刷結果
になる。プリンタ側処理を全く行わないDTPモードを選択すると、画面と同じ結果が
得られるが、CAPTモデルとほとんど同じ処理速度に低下する。
例えば文字印刷。LIPSモデルはプリンタ側に基本的なスケーラブルフォントを
内蔵している。明朝体、ゴシック体、欧文としてDutch, Swiss, Courier, Symbol-L/Rなどだ。
WordやExcelから印刷する時、Times-New-Romanの代わりにプリンタ側のDutch-Roman-PSL
を使うことにすれば、プリンタに文字コードを送るだけでいいので、フォントのラスタライズや
フォントデータ送出が不要で、印刷速度が圧倒的に向上する。多ページ文書では恩恵が大きい。
一方、Times-New-RomanとDutch-Romanはほとんど同じだが、開発会社が異なるので、
よく見ると微妙にデザインが異なる。だがWord/Excelのビジネス文書では問題にならない。
この手のフォント置換は、PostScriptプリンタでもある(ArialをHelveticaに置換とか)。
同様に、GDI直線描画命令もLIPSコマンドにして送った方が速い。だが破線の場合は
プリセット定義パターンが微妙に違うので、GDIとLIPSは全く同じ結果にはならない。
ビジネス文書では許容範囲だが。