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エプソン、秋モデル複合機「PM-T960」に不具合 ~ファームウェア更新で対応
エプソンは13日、4日に発売したインクジェット複合機「PM-T960」に不具合があることを発表した。
ファームウェアのアップデートにより解消する。
不具合は、電源が切れない現象が発生するというもの。
電源オフ操作を行なっても、液晶モニターに「電源オフ」と表示されたまま電源が切れない。
無線LAN使用時に、「ネットワーク設定」の「ファイル共有設定」を「有効」に設定し、
Windows環境で使用している場合にのみ発生する。
対象となるのは、製造番号K7PE000001~K7PE027558の製品。
ただし、製品背面の電源コネクタ下の番号シールに、赤い丸印が付いているものは、
対象製造番号でも対策済みで、ファームウェアをアップデートする必要はない。
現象が発生した場合は、電源コードを抜いて電源を切る。
電源オフと表示されている際に電源コードを抜いても、プリントヘッドが保護されているために損傷することはないとしている。
ファームウェアのアップデートには、PM-T960でインターネットにアクセスできる環境があり、
さらにPM-T960とネットワーク接続されているPCがある場合は、PM-T960に内蔵されている「EPSON Web Config」を使用する。
PM-T960がインターネットにアクセスできない場合は、PCでファームウェアをダウンロードしPCとPM-T960をネットーワーク接続して、
「EpsonNet Config」を使用してアップデートする。
PM-T960は、Ethernetと無線LANを搭載し、デジタルTVからのプリント機能を備えた複合機。
6色の染料インクによるプリンタと、解像度3,200×6,400dpiでフィルムスキャンも可能なスキャナ、メモリカードスロット、IrSimple、
外部ストレージに対応したUSBホスト機能などを備える。店頭価格は3万円台後半。
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