07/12/06 18:12:08 d/yIjfVF
>>108
インクはいくらでも互換品ができるからねぇ。
HPやレックスマークが詰め替えを事実上黙認してるのは米国では純正消耗品の強要ができないため。そういうことしてるとものすごい反発をくうw
そもそもアメリカでは自社のインクだけ「しか」使えないプリンタを販売したらかなりヤバイ事態になる。理由は簡単。自社のインクだけ「しか」使えない仕様のプリンタを販売したら反トラスト法でアウトになるリスクが高くなる。
米国の独占禁止法は非常にキツい内容で、効力を上げるため刑事罰(罰金とか懲役とか禁固とか…)が設定されていて、最悪の場合は刑務所にぶち込まれる。これだけならまだいい。
米国の法務当局は米国市場に効果が及ぶ限り、外国で行われた行為に対しても「米国の消費者が何らかの被害を受けた」というのが証明されれば米国法の管轄権が及ぶという…。
だからDRAMカルテル事件では韓国、台湾あたりのDRAM業界大手数社の幹部数十名は、米国の刑務所でムショ生活…。
だから・・・。ムショにぶち込まれたくなければ御手洗みたいな業界関係者は今すぐ弁護士雇ったほうがいいぜwwwww
日本では社会的に囲い込みが許されている。 今のところ判例も純正品に有利。
HPは日本向けのシェア少ないから、専用モデルも少ないのだけど、
日本で沢山売れるんだったら本格的なチップ付きカートリッジを開発するかもしれんね。