06/12/17 18:48:08 FgCMPIn1
そもそも連続印刷枚数というのは、極端なことをいえばマゼンタ33%
のデータで印刷した場合、6色プリンタだとライトマゼンタのみを
使用、4色プリンタだとマゼンタを1/3に間引いて印刷、
となりうるので、最大3倍の差。一方マゼンタ100%のデータだと
6色でも4色でも変わらない、というように、印刷物の濃度と
インクをどう使うかのアルゴリズムによって大きく上下する。
これは各メーカーのインク量が同じ、価格も同じ場合。
だけど、上記のように傾向的には6色プリンタの方が
高くなることはわかっているので、戦略的に6色プリンタの
インクコストを下げるように価格設定をすることも可能(それが
ライトインクのみ容量の多いことの主な要因だろう)。
そういった調整を経たあとの数値がカタログ値である訳で、
カタログ値を一つの基準として話をしないと…。
A890とA820で微妙に(1円程度)上がっているのは確かだけど
それが決定的な要因かというと疑問。