06/11/15 16:24:01 lZ+ZtVCM
>>278
全弾2plとされている。インク滴サイズが極端に違うとグラデーション部分に影響が出る。
実際、PIXUS Proシリーズでは全弾2plであるし、
EPSONも数年前の機種では全弾2plモードを設けて画質の追求を行ったが、
ノズル数が少ないため全弾2plでは速度が極端に遅かったので後継機から廃止してしまった。
EPSONはインク滴サイズを打ち分けてノズル数の少なさをカバーしているが、高画質モードでは
インク滴サイズの種類を増やして「極端に違う」ことを解消して画質のさらなる向上を目指している。
>全弾nplじゃないのは、滴の大きさが適当ってこと?
MP810の場合、1pl、2pl、5plの3種類(真っ黒の表現でしか用いられないKインクと、インク自体が薄い
Yインクに関しては5plのみ)。薄い色の表現では1plが多用され、濃い色の表現では5plが多用されるように
設計されているので、インク滴の滴下は計画的に行われて「適当」にインクを落としているわけではない。