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エプソンの特許無効 インクカートリッジ訴訟
セイコーエプソン(長野県諏訪市)がインクジェットプリンター用インクカートリッジの特許権を侵害されたとして、
大阪市の会社に同カートリッジのリサイクル品販売差し止めなどを求めた訴訟の判決で、
東京地裁は18日、エプソンの特許を無効と判断し、請求を棄却した。
清水節裁判長は「エプソンの特許内容は出願前に発行された刊行物の記述内容と同じで、新規性がない」と特許無効の理由を述べた。
判決によると、エプソンは1992年2月、インク漏れ防止材の構造に関する特許を出願。
2001年に登録されたが、特許庁は今年5月、特許を無効と審決した。
被告のリサイクル品販売会社「エコリカ」はエプソン製品の使用済みインクタンクにインクを詰め直したものを輸入し、販売していた。 (16:15)