08/01/02 03:05:27 VbhTWus9
>>92
>高い純正インクが売れているおかげで
>プリンタ本体が性能の割に驚くほど低価格で供給されている
プリンタの純正インクや純正トナーが異常に高いのは、別名「ジレットモデル」とも言われる「インストールベース・ビジネスモデル」のせいだ。
ハードウェア本体を大赤字覚悟の超激安価格で売り捌いて、維持コスト(消耗品・通信料・メディア・ソフトウェア)で
ハードウェア本体の開発コストを回収する。人間の心理をうまく利用したこのビジネスモデルは良く出来ている。
初めて本体を買う時には消費者は価格に対して非常に敏感になるものだが、消耗品の価格にはなぜか鈍感な傾向があるからだ。
このビジネスモデルはうまく完成させると、利益の源になるということで、新規事業を計画する際には必ずといっていいほど
この方式が応用できないかどうかの検討がなされる。
ジレットは、髭剃り用剃刀の柄だけを安価で提供し、その後、消耗品である替え刃で儲けるというビジネスを確立しています。
髭はほぼ毎日剃るものですから、替え刃は継続的に必要になります。ジレットの柄に合う替え刃はジレット製しかありませんから、
否応なしにリピーターになる。日本で「ジレット・モデル」を完璧に展開しているのがキャノンになる。