04/10/09 12:58:59 f+mQooEQ
各種材料の入手方法
基本的には試薬屋で購入することになるが一般性のある材料は薬局や化粧品材料
の販売店、加工食品用素材店、ホームセンター、手芸店など様々な所で購入できる。
iタウンページ
URLリンク(itp.ne.jp)
※化学工業薬品で調べ、試薬を販売している所を探すとよい。
これらの材料は全て必要というわけではなく、インクに求める性能次第で変化して
しかるべきだ。
必ず必要なものは染料、精製水、イソプロピルアルコール、グリセリンくらいで、
これに消泡、防錆、分散効果を期待して適当な界面活性剤を適宜組み合わせ(ひょっ
とするとマイペットが使えるかも知れない。日本ではヘッド払拭にIPAを使う人が多
いが、外国ではオレンジグローのような家庭用洗剤を使う事が多いようだ)、もし必
要ならアンモニアでpH調整をすることになる。
界面活性剤一覧(非イオン系のものは起泡性があるため使えない)
URLリンク(www1.jca.apc.org)
URLリンク(www.live-science.com)
混和する率は各メーカーのデータシートを参考にし、乾き具合を見てグリセリン、
にじみ具合を見てイソプロビルアルコールという具合に調整することになるが、実
際にはほとんど色具合の調整に終始するだろう。
インクは濃度よりも色味であるから、データシートで混入率が明らかな場合はとも
かく、そうでなければ調整に苦労すると思われる。またメーカーによって色味が異
なるため、キヤノンにおける色調整がエプソンにそのまま適用できるものでもない。
しかし一度混入率を出してしまえば後は楽になる。
混合、溶解が終わったインクは水流ポンプや吸引濾過器で不圧をかけ、ガラス繊維
ろ紙を用いて濾過する。孔径は0.3~0.6程度。
水流ポンプ
URLリンク(tinyurl.com)
吸引濾過器
URLリンク(218.251.124.18)
だがしかし海軍インクや親父インクがこれだけの手間をかけて製造されているとは
到底思えないので、濾過の工程はあるにこしたことはないが、必ずしも必要ではな
いと考える。