09/04/30 14:24:02
>>87
1から100までの数からランダムに選択したら、それが60以下である確率は0.6であるというのは明白だろう
この性質を利用して、「60以下である」という条件をAに結びつけ、60以下の数ならAを返すようにする
これはAが60%で出現するということと等価だ
ある数が、60以下ならすぐ終了
60以上ならそこから60を引いて、次にそれが20以下かどうか調べる
Ex. ある数が88なら、60以下か検証、違うから60を引いて28、20以下じゃないので20を引いて8、10以下なのでCを返す
というわけでそのループは、与えられた数が基準より小さいかを効率よく調べるアルゴリズムであって、確率の計算ではない
確率が得られているのは全て rand() に依る
その確率をアルファベットに結び付けているのがこのアルゴリズムというか処理ということになる
と俺なら考えるが、アルゴリズムがなぜ動くかなんて自分の頭で納得するしかないよ