05/10/16 03:51:20
>>69
自分の今いる現場では、PEARはほとんど使ってないね。
携帯向けサイトの仕事なんだけど、TV局のサイトなので告知とかあると
アクセスが集中してWebサーバとDBサーバの両方に負荷がかかる。
ハードの強化は予算的にどうしようもないので、プログラム側で工夫することになるんだけど、
1リクエストに対するレスポンスを上げるため、できるだけ処理速度を上げるように言われてる。
そのためDBアクセスでは、PEAR::DBは使わずに、ネイティブ関数をラップした共通関数orクラスを使ってる。
>「mysql_query()なんてのをコードの中にたくさん書いてたら、
>あとで困るんじゃないの?」
>って意見を見かけるけど、困らないね。
確かに全然困らないね。
DBアクセスは一箇所にまとめるんだから。
>それにだいたいSQL文からして方言の差があるのに、
>そんなとこ気にしても無意味じゃないかなと思うんだけど、どうだろう。
SQLを改善するほうがPHPのソースをいじくるよりレスポンスの改善効果は高いし。
そのためには、SQLの方言はどんどん使うべきだと思う。
>DBプロジェクトに対してDBを変更することってかなり稀だと思うし。
そうだね。自分の場合は、ずっと運営してきたサイトで何百ものソースが動いているのに
DBMSを変更するような事はまずないと思う。
DBMSが変更になったら、例え少ない変更でもほぼすべてのソースのテストを行わないといけない。
客にとってはDMBSはなんでもよくて、サイトがちゃんと動いてればいいわけだから、
そんな変更はあり得ないし、そんな予算ないと思う。
自分の場合は、こんな感じだけど、もちろんまったく違う状況の人もいると思うので
参考にならないかもしれないけど、とりあえず1例としてあげてみた。