07/10/15 02:09:33 MAIMiHUF
>>658
>>657書きました。
UMN MapServerは、てっとりばやくておすすめなのですが、ここでは実は必須ではないです。
GTileLayerの使い方ですが、次の通りです。
・ズーム値ごとのタイル画像を用意する。
・タイル画像は正方形(デフォルトでは256ピクセル)で、
・php+gdなどで動的に生成しても、静的なものでも、どちらも可。
・デフォルトでは投影はメルカトル(URLリンク(d.hatena.ne.jp) が参考になるかも知れません)
・次のようなスクリプトを配布する。
・GTileLayerオブジェクトを生成する。
・getTileUrl()を上書きして、画像を指定するURLを返すようにする。
渡される引数は次の通り
・ズーム値
・タイル画像の番号(xが西→東、yが北→南で、東経0度でx=0, 北端でy=0)
・GTileLayerからGTileLayerOverlayオブジェクトを生成する。
・GMap2オブジェクトのレイヤにGTileLayerOverlayオブジェクトを追加する。
サーバサイドでは、画像が提供できるかどうかが全てであって、
あとはクライアントサイド(Google Mapsスクリプト)の仕事です。
ただし、その画像が正しく投影されているか等は、Google Mapsのスクリプトでは全く感知しませんし、
それどころか、getTileUrl()の返り値が正しいかどうかも感知しません。