03/08/07 00:23
【JScriptサンプル01:簡易アクセスログの解説(2)】
コード参照 >>23 ※以下の行数はコード内のもの。
9行目;ここのOpenTextFileメソッドはファイルをTextStreamオブジェクトとして追記モード(=8)で開いてそのオブジェクト参照を返している。3番目の引数はtrueを指定すると指定ファイルがない場合新規作成されて開く。
ファイルは開いて必要な作業が終わったらCloseするを忘れない。
10行目:ここはファイル出力。WriteLineメソッドは改行つきで書き込む。
14行目:ここでCGI出力。ファイル出力と同様にWriteLineメソッドは先に解説した通り、改行つきで書き込む。つまり、WriteLine(text + "\r\n") はtextを1行で書き、さらに空行も書き込んでいるということ。
補足:
(1)この作成されるアクセスログファイルは日付けをファイル名としているので1日単位でログファイルを作成することになる。
(2)アクセスログファイルはこの実行コードと同じフォルダ内に作成される、Win9x上のAN HTTPDの場合、ファイル名で覗かれるので別フォルダに作成してフォルダアクセス制限せよ。