10/06/02 22:17:33 BE:927283853-2BP(100)
「米Googleがセキュリティ上の理由から、社内でWindowsを使用することを段階的に中止している」としたFinancial Timesの
報道を受け、米Microsoftは1日付の公式ブログで反論するコメントを発表するとともに、Microsoftのセキュリティに対する
取り組みをアピールした。
公式ブログではまず、米Yale大学がセキュリティとプライバシーの問題から、Gmailへの移行を中止したことを紹介。さらに、
Financial Timesが「Windowsは他のOSと比べ、ハッカーの攻撃に対して脆弱で、ウイルスにも感染しやすい」と報じたことに
ついて、「事実と異なる」と反論した。
「製品を安全にするための我々の取り組みが、他社を上回っているということは、ハッカーも認めるところだ。それだけでなく、
影響力の大きいサードーパーティや、Ciscoのような産業界のリーダーたちも、我々が他社と比べて、セキュリティに焦点を
当てて投資していることを評価してくれている。」(Microsoft)
MicrosoftはWindowsをより安全に使ってもらう方策として、Windows UpdateやMicrosoft Updateを通じて、可能な限り早期に
ソフトウェアやセキュリティのアップデートを実施しているほか、Windows 7ではドライブを暗号化する「BitLocker」や
ファイアウォールを改善したことなどを挙げ、セキュリティに注力していることをアピールした。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)