10/04/07 13:25:19
ソース:URLリンク(jp.reuters.com)
[ソウル 6日 ロイター] 北朝鮮が独自のコンピューター用基本ソフト(OS)を開発したことが、
韓国の政府系シンクタンク科学技術政策研究院(STEPI)のリポートによって明らかになった。
リナックスをベースにした北朝鮮の独自OS「紅星(Red star)」は、米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)の
OS「ウィンドウズ」の初期バージョンの影響を色濃く受け継いでおり、技術的には「10年遅れ」だという。
同OSを入手して詳細な稼動テストも行ったというSTEPIは、リポートで「(同OS上で動く)アプリケーションが非常に少ないため、
北朝鮮国内でも簡単には流通しないだろう」と指摘。「北朝鮮は自分たちの情報セキュリティーをコントロールできるようなOSを開発した」としている。
北朝鮮では、当局が検閲したウェブサイトでさえ、閲覧できる環境を持っている人は極めて少ない。
ソース:URLリンク(gigazine.net)
ちなみに以下のリンクによると、「Red Star」本体は5ドル(約470円)でアプリケーションは10ドル(約940円)。
当局が指定した「My Country」というブラウザがプリインストールされており、「My Country BBS」と呼ばれる検索エンジンのみでブラウジングが可能になるとされています。
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