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ソニーの「PSP go」が2009年11月の発売以来、苦戦している。同社はこの製品が
2009年度中に約100万台売れ、デジタルダウンロード推進戦略の先兵になると
期待していたが、その目算は外れている。2010年に入ってからのPSP goの販売台数は
合計2万3000台だが、PSPの販売台数は週平均で7万台だ。3月の第1週は、PSPが約6万台
売れたのに対し、PSP goは1275台となっている（メディアクリエイト調べ）。
ソニーはPSP goの売り上げが予想を下回っていることを認め、販売予測を1500万台から
1000万台に下方修正している。同社はその理由として携帯ゲーム機市場の競争激化を
挙げ、「ソフトやネットワークコンテンツの拡充がカギ」としている。アナリストは
UMDゲームを移せないことや価格の高さも問題だとし、値下げが必要としているが、
ソニーは今のところ特に値下げの意向を明らかにしていない。
●PSP go
URLﾘﾝｸ(www.jp.playstation.com)
◎ソニー(6758) URLﾘﾝｸ(www.sony.co.jp)
◎ソース
URLﾘﾝｸ(www.itmedia.co.jp)
◎ソースのソース--PCworld
Sony Struggles With Poor Sales of the PSP Go
URLﾘﾝｸ(www.pcworld.com)