10/03/16 20:28:08
ユーザー参加型日本語入力ソフトウェア「Social IME」の開発者であるnokuno氏が2010年3月13日、同ソフトをオープンソースソフト
として公開した。当初はサーバサイドの統計的かな漢字変換エンジンのみの公開で、動作にはGoogle N-gram相当のデータが必要。
ライセンスはBSDライセンス。
Social IMEは、クライアント/サーバ形式の日本語入力システムで、ユーザが単語を登録すると共有辞書に追加され、すべての
ユーザで共有できる。単語や正しい変換結果を覚えさせることで、賢くなっていく。
また、予測変換機能を備え、Webページの文章から単語の使用頻度などの統計量を抽出することで、よく使われる文章表現を候補
にできる。当初はサーバーサイドだけの公開だが、クライアントサイドや古いバージョンも順次追加していきたいという。
nokuno氏は、これまで辞書やデータをサーバサイドに集約する基本設計はオープンソースとは相性が悪いと考えていたが、グーグルや
百度などのWebデータに基づく統計的かな漢字変換ソフトのリリースで、辞書精度の高さが実証され、このことがオープンソース化を
決めるきっかけになったとしている。
Social IMEは、慶應義塾大学理工学研究科修士課程の学生(当時)だったnokunoこと奥野陽氏が開発。2007年度の情報処理推進機構
未踏ソフトウェア創造事業に採択された。
URLリンク(sourceforge.jp)
2:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 21:26:19 JiBtKlyE
Google日本語入力があるから
もうSocial IMEはお役御免だな
3:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 23:05:00
>>2
その逆があるとは考えないのか?
それとは別に、Ubuntu使いにとってはGoogle日本語が提供されてないから
期待する。SCIM+anthyでも不便はあまり感じないけど。
4:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 23:11:20
他人の辞書を使う
自分の思うような変換よりも語呂の豊富さを優先する。
ここを受け入れられる奴じゃないとこういう類のアプリは使えない。
5:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 00:07:26
Google日本語入力の発表直後にBaiduが出てきたとき、Googleの平凡さを笑ってしまった。
オリジナリティは、SocialIMEの方がはるかに高いな。
6:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 01:08:35 tePYO9PX
>>3
すでにUIMから利用できるようになってるらしいよ
7:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 02:22:27
嘘みたいな低予算でとんでもない高性能IMEを開発したのがGoogle日本語の斬新さ、馬鹿には分からないかな?
Google日本語入力は検索窓のサジェスト機能を切り取ってIMEにしてる
検索ワードの入力=学習
月に30億くらいの検索ワードが入力されるので学習能力はすさまじい
検索屋ならではのシナジー効果の産物、平たく言えば流用
しかもオープンソースコミュニティを使ったのでGoogle日本語入力の開発費はほとんど0円
数千億語規模のn-gramデータを惜しげもなく公開してるけどGPLなのでマイクロソフトは盗用できない
マイクロソフトに見せびらかして嘲っている
マイクロソフトが同じレベルのn-gramデーターを独自で作成するには数百億円かかるだろう
8:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 02:29:06
>>7
オフラインで使うにはどうしたらいいの?
9:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 02:30:31
>>7
こういう馬鹿信者が現れてしまう Google もかわいそうだな
10:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 02:46:10
Windows, Ubuntu, Google
普及すれば馬鹿信者も当然増える