10/03/04 19:50:04
警察庁は3月4日、2009年の国内サイバー犯罪の検挙および相談状況などについて発表した。不正アクセスや迷惑メールの
犯罪が増加要因となり、2005年に統計を取り始めてから最多を記録した。
2009年のサイバー犯罪の検挙数は前年比5.8%増の6690件で、うち不正アクセス法違反での検挙は同45.6%増の2534件、
児童ポルノ関連法違反が同99.6%増の507件、著作権法違反が同30.6%増の188件だった。一方、詐欺関連や児童買春、
出会い系サイトなどの検挙数は減少した。
不正アクセス法違反での検挙例には、被疑者が他人のIDなどを使用してオンラインバンキングサービスや企業システムなど
へ不正に侵入し、金銭につながる情報を盗み出すものが目立った。児童ポルノ関連法違反では、インターネット掲示板に有害
情報を公開して不特定多数が閲覧できる状態にしていたという。
サイバー犯罪に関する相談件数は同2.1%増の8万3739件で、特に架空請求メール関連が同17.4%増の2万5856件、迷惑メール
関連が同8.3%増の6538件、その他が同4.5%増の9502件と増えた。それ以外の相談件数は減少し、不当請求メール関連や
インターネットオークションに関する相談は10ポイント以上減少した。
警察庁では、警察署を含めたサイバー犯罪対応能力の向上や、インターネット上の違法情報への対策強化、国民への
啓発強化などを重点項目に掲げている。
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
2:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/04 23:49:23
サイバー犯罪を業務として営んでいるAppleのような会社があるくらいだからな
3:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/06 01:56:38
MS信者っているんだな