10/02/13 19:55:08
これは100人以下の事業所をカバーする戦略なんだろうけど、OOoが対抗
するとなると、サービスを提供する事業者が必要になる。
具体的に言うとGoogleがOOoをカスタマイズしてサービスに統合するような
感じ。
そこまでいって初めてMicrosoft Officeと直接競合するようになる。
この場合、Microsoftでいうとシェアポイントに相当するようなサービスを
どこで構築するかって問題があって、結局のところソリューションの分断が
あるんじゃないかな。
たとえば、Linuxを使って構築するって選択肢は、シェアポイントを採用する
企業の規模から考えて難しいと思う。
これは技術的な話ではなくコストの話。
結局のところマスプロダクトはMicrosoftが圧倒的に強くて、Microsoftが
カバーしないニッチをその他が補うって形がまだ続くんじゃないかな。
ぶっちゃけ一番もうかる部分はMicrosoft、儲からない部分、たとえば無料は
その他って住み分けが出来てるのだと思う。