10/01/15 19:38:34
MicrosoftのCEOは1月14日、同社は中国から撤退するつもりはないと語り、競合のGoogleが提起したサイバー攻撃や検閲についての
懸念を退けた。
Microsoftのスタンスは、中国とGoogleの戦いにおいて、同社がGoogleを支持する可能性が低いことを示しており、Googleに対する
米国の政治的な支持に逆行するものだ。
「攻撃は毎日行われている。特殊な事態が起きたとは思っていないので、理解できない」とMicrosoftのスティーブ・バルマーCEOは、
ホワイトハウスでのサービス近代化に関する会合の後、Reutersに語った。
「われわれは毎日、世界中から攻撃を受けている。他社もそうだと思う。通常と違うことは何も起きていない」(同氏)
Googleは13日、検閲と中国での人権活動家へのサイバー攻撃を理由に、中国―世界最大のインターネット人口国―から撤退
すると脅しをかけた。
Googleは、ほかにも20社あまりの企業が中国を起点とするサイバー攻撃の標的になったと主張しているが、Microsoftは、自社の
電子メールサービスおよび企業ネットワークが攻撃された証拠はないとしている。
Microsoftに中国事業から撤退する計画はあるかという質問に対して、バルマー氏は「ノー」と答えた。
「そんなことをしてどんなメリットがあるのか分からない。われわれにとって、中国にとって何の得になるのか理解できない」(同氏)
Microsoftは中国でBing検索エンジンに大きな期待をかけている。Bingは市場シェアが小さいが、中国でBaiduに次いでナンバー2と
なっているGoogleが撤退すれば恩恵を受ける可能性がある。
バルマー氏のコメントは、Googleに対する広範な政治的支持に逆行するものだ。米政府は14日に、中国による検索結果の検閲には
もう従わないとするGoogleの決定を支持すると表明した。
共和党議員らは14日、大手IT企業のCisco Systems、Yahoo!、Microsoftに検閲反対を唱えるよう呼び掛け、ナンシー・ペロシ下院議長
は13日にIT企業各社に、自由な意見交換を阻もうとする中国の取り組みに手を貸さないようにと促した。
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
2:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/15 19:46:33
ミクロソフトシネ
3:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/15 19:47:54
っていうか、撤退したらそれこそ
中国政府の思う壺だと思うんだが・・・
4:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/15 21:16:09
どこだって中国の市場にはよだれたらしてるのに、既にNo2のGoogleが撤退を脅しに使うのは、
それだけのアクションが中国からあったからでしょ。
本当に「撤退しないデメリット」が大きくないならば、見え透いてて脅しにならないよ。
5:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/15 21:27:18
MSは攻撃していいってことっすね?
6:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/15 21:31:50
中国で稼働しているWindowsマシンからspamを発信してたり、
むしろMSは加害者側・・・
7:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/15 21:37:37
土建屋とか製造業が途上国に媚びて旨いのはわかるが、
IT産業があの国にヘーコラして旨みあんのかね。
まだただのデータを右から左に流してカネになるようなレベルにないと思うが。
十年、二十年後を見越すにしてもなんだ、
自由な意見交換なんてものを求めるならクーデターを支援するぐらいの覚悟が要ると思うよ?
ちなみに先進国の人権派が騒ぐほど人民は民主化を求めてねえから。
不自由が当たり前なのを疑問に思わなかったら国があれこれ世話してくれるのに、
民主化して破滅も絶望も自己責任とかヤなこったって声は少なくない。
8:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/15 23:24:58
Windows7は中国人が作りましたが?
9:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/16 00:26:31
おマ円中ではってやつ