09/12/11 21:56:35
LinuxとWindowsの戦いは、今後も長い間続くことだろう。
私の予想では、あらゆるものがクラウドに移行した時代になっても、両陣営のユーザーは自分の好きなOSの美点を叫び続けているだろうと思う。
1.「Compiz」 Aeroがどんなにきれいになったと言っても、私は平面的で作業スペースが1つしかないWindows 7のデスクトップは好きになれない。
2.「マルチユーザー」 Windows 7で複数のアカウントを使用できることはもちろんわかっているが、だからと言ってこのOSが本物のマルチユーザー機能を持っていることにはならない。
3.「ログファイル」 Windowsには、管理者がログファイルを読むことを可能にするための多くのツールがある。しかしシステムや管理、セキュリティ問題のためにログファイルを見るには、管理者がツールを起動する必要がある。
4.「アプリケーションインストールの集中化」 Linuxの新しいパラダイムに、一カ所からあらゆるものをインストールできるようにしたことがある。これによって、1つの場所で何十万というアプリケーションから必要なものを探し、インストールすることが可能になった。
5.「Cron」 私はcronが非常に気に入っている。cronを使えば、簡単にタスクを自動化できる。
6.「定期的なリリースサイクル」 これは、MicrosoftがLinux陣営に真剣に学ぶべき分野の1つだ。
7.「rootユーザー」 現実を認めるべきだ。デフォルトの状態では、Windowsでは平均的なユーザーができることが多すぎる。電子メールの添付ファイルを開くだけで感染するようなたちの悪い小さなウイルスを書くことが簡単なのはそのためだ。
8.「価格」 私は何も、Windowsが無料であるべきだと言おうとしているわけではない。
9.「インストールされているアプリケーション」 Microsoftがデフォルトで(ブラウザを除いて)便利なアプリケーションをインストールしていない理由はわかっている。金を儲けるためだ。しかしLinuxなら、OSさえインストールすれば、平均的なユーザーにはそれで十分だ。
10.「ハードウェアの検出」 Windowsをインストールして、何かのデバイスがうまく動かない場合、何が起こるだろうか。
URLリンク(japan.zdnet.com)