09/12/09 22:43:40 BE:1550219459-PLT(23334)
Ecma Internationalは3日(米国時間)、マウンテンビューで開催された第98回総会においてECMA-262 5th editionを承認した。
ECMA-262はECMAScript Language Specificationを定めたもので、
JavaScriptやActionScript、JScriptなどのスクリプト言語の標準仕様として活用されている。
ECMAScript Language Specification 5th editionはECMA-262.pdfからダウンロード可能。
5th editionにおける主な新機能は次のとおり。
アクセッサプロパティ
リフレクティブクリエーションとオブジェクトインスペクション
プロパティ属性のプログラム制御
配列操作の強化
JSONオブジェクトエンコーディングフォーマットのサポート
強化されたエラーチェックとプログラムセキュリティを実現するためのstrict mode
ブラウザ間のJavaScript実装の互換性向上や、
3rd edition以降に登場した新機能を整理して仕様としてまとめ込むことに主眼が置かれている。
ECMAScript 5th editionは1999年に承認された3rd edition以来、10年ぶりの改訂となる。
ECMAScript 3.1として策定が進められていたバージョンがベースになっている。
言語仕様を大幅に変更することになるECMAScript 4th editionの策定も進められたが、
承認が得られないまま実質的に見送りとなった。
これを受けて5th editionは3.1として進められていた仕様に
4thの機能のいくつかをマージしたものとして整理され、今回の承認となった。
(続きは記事でご確認ください)
URLリンク(journal.mycom.co.jp)
URLリンク(www.ecma-international.org)
2:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 23:30:23
IEはモッサリだが?
3:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 23:35:37
Safariのコード実行脆弱性を利用して、完全にパッチを適用したMacBookに侵入した。
URLリンク(japan.zdnet.com)
--なぜSafariだったのですか。IEやFirefoxでなかったのは?
簡単なことです。Mac上のSafariの方が攻撃が簡単だからです。Windows上のいくつかの技術は攻撃を成功
させるのを難しくしていますが、Macではそういうことはしていません。Mac をハッキングする方がずっと簡単です。
曲芸をして、Windows上で見られる耐攻撃措置を相手にする必要がないからです。
4:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 23:42:49
IEの脆弱性をねらう攻撃コードがより強力に
URLリンク(www.computerworld.jp)
5:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 23:45:30
これからは標準に準拠するように実装されるのかな。
とにかくブラウザ間で挙動が違ったり、動かないという問題は無くなって欲しいと思う。
6:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/10 00:45:36
JavaScriptは、動作しなかった場合見た目の問題じゃ済まないからなあ。
結局状況はあまり変わらない予感。
そもそも非互換の問題はDOMとかホスティング側のほうだし。
7:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/10 01:55:31
標準は多数決で決めるようになったのでもうマイクロソフトの独自仕様は無い
多数決=多数派工作=政治、マイクロソフトは孤立気味
互換性を実現するには、仕様書だけでは不足で、こういうフォローも必要
URLリンク(code.google.com)
まだ3rdだけど
Sputnikに合格しないなら欠陥品、落第
議論は最終的にコードレベルで行われる
仕様書の解釈の議論など不要、全く曖昧さなくコードで決定する
コードを公開できないベンダーは不利
8:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/10 03:51:23
どうせ各社個別に実装すればバグがでるから互換と唄ってても正常に動く保障なんかないだろ。
9:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/11 01:05:20
結局WebKitだな