09/11/27 21:05:00
Microsoftが11月19日まで開催した「Professional Developers Conference(PDC)」で明らかになったように、「Silverlight」には多数の特徴や
機能が加わる計画だ。
これにより、「Windows Presentation Foundation」を使ってWindowsアプリケーションを構築すべきか、Silverlightアプリケーションを構築すべき
か決めかねていた開発者は、やっと出口が見えたことだろう。MicrosoftはWPFの機能をSilverlightに、Silverlightの機能をWPFに加えていく計画
を明らかにした。だが、ITジャーナリストのTim Anderson氏が指摘しているように、この戦略には欠点もある。
COMサポートなどの機能をSilverlightに加えることで、Windows、Mac、それにNovellのMono開発チームの「Moonlight」経由でLinuxに等しく対応する
クロスプラットフォームのブラウザプラグインというSilverlightの魅力が損なわれるのではないかという点だ。
Microsoftの代表者は、COMコンポーネントへのアクセスを追加することは顧客の要求を受けてのことであって、Microsoftが単独で決定した
のではないと説明している。Silverlightを各プラットフォーム上で同じものに維持する計画についてMicrosoftに聞いたところ、以下のような回答
をもらった。
Silverlight 4では、8000以上の顧客の機能要求に応えます。COMコンポーネントへのアクセスはその1つで、「Microsoft Office」の自動化など
のエンタープライズ共通のシナリオを可能にし、開発者はスキャナやセキュリティカード読み取り機などのハードウェア機能に容易にアクセス
できるようになります。
注意すべきは次の部分だ--Microsoftは、同じようなCOMコンポーネントへのアクセスをMac版のSilverlightにどのように加えるかを評価している
という。上の回答をくれたMicrosoftの代表者は、以下のように記している。
残念ながら、MacはCOMインターフェースをサポートしていません。Microsoftは、COMのような機能をMacに加える方法を積極的に評価しているところです。
Mac版のSilverlightのCOMサポートについて、これ以上の情報は得られなかった。
URLリンク(japan.zdnet.com)