09/11/17 21:20:59
先日iPhoneに感染する初のワーム「Ikee」が登場したが、作者はオーストラリアに住む21歳のアストレー・タウンズさんだった。彼がこのワームを
作成したのは、iPhoneのrootパスワードを変更していない人が多いことに気付いたのがきっかけだった。彼は試しにウイルスを放ってみることに
したが、「こんなに広がるとは思っていなかった。10~15人くらいにしか感染しないと思っていた」という。
タウンズさんがIkeeの作者だと分かってからは、iPhoneアプリ会社から仕事のオファーもあったものの、多くの人から脅迫を受け(彼の携帯電話番号を
突き止めてネットにさらした人もいた)、両親にもショックを与えてしまったという。タウンズさんはiPhoneのセキュリティについて注意を促したかったと
話しつつも、「行動する前にもっと考えるべきだということを学んだ」と語る。警察はまだ彼に接触していない。
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