09/09/27 01:56:52
Microsoftが最新版のWindowsをRTM段階にすると--それ以前のことも多いが--、ユーザーの関心は次のバージョンに移る。
「Windows 7」と「Windows Server 2008 R2」は、7月後半にRTM段階となった。Windowsクライアント事業部は8月後半には、
「Windows 8」のクライアント版とサーバ版に向けた準備を開始している。
Microsoftの管理・サービス事業部のテクニカルフェロー、Anders Vindberg氏--間もなくこのブログの「Big Brains」インタビュー
シリーズで登場する予定だ--は実際、Windows 8の計画に関する会議の準備が進んでいることを認めている。Windows 8開発に
関連して12の作業グループが結成されており、「8つか9つは管理事業部が関係する」とVindberg氏は述べている(今年4月、
MicrosoftはWindows 8向けの分散ファイルシステム・レプリケーション関連の強化と管理機能に興味のある開発者を探していた)。
数カ月前から、Windows 8情報を探し回っているのが、UX Evangelistブログのハイテク通Stephen Chapman氏だ。Chapman氏は
先日、Windows 8の正式版に含まれる・含まれないさまざまな要素に関わっている・関わった人の職務履歴を発見している。
Chapman氏は、「最新のTLZファイル圧縮エンジンを統合・利用できる」スタンバイ/再起動/統合のプログラミングインターフェイス
機能強化に関連した情報を見つけている(TLZが何を意味するのか、私にはよくわからない。この情報によると、「UNIXでもっともよく
利用されている」ファイル圧縮技術LZMA(.LZMA)で圧縮したTar(.TAR)ファイル向けのファイル拡張とのことだ)。
(>>2以降に続く)