10/05/09 22:57:40 FIKbQfTT0
1970年代前半までは、まだ預血制度があったらしい
手術の時など、献血経験者及びその家族は優先的に輸血を受けられる旨定められていた。
このため、手術で輸血が必要な場合は患者や家族に献血手帳保持の有無が尋ねられ、
無い場合は家族がその場で献血するような事態もあったという。
その昔、献血手帳には「既献血回数」と共に「供給本数」の欄もあったとか(それで別称が血液通帳)
昭和44年11月に厚生省の「すべての人が公平に輸血が受けられように・・・」との通知が出て
「供給本数」の欄は1981年度で削除されたそうです。