10/02/12 15:51:30 Qn8HmOx5P
{{image.blog.livedoor.jp/akito3ta/imgs/d/6/d6763ac1.gif おとぉさんを}}
さてさて。
紀元節の今日。縁起のいい所でこのエントリを閉めましょう。
「モデル西村漫画を本に載せろプロジェクト」。ネタじゃありません。私は100%本気です。
エントリの最後にお願いも載せました。
分かり易く区切りましたので、胡散臭いと思う方はラスト段から読んで下さっても結構です。
さて。
日本には表現の自由があります。公序良俗に障らぬ限り、何を描いてもいい筈です。
勿論、商業が絡んだ場合、「売れる」物が良いに決まってます。
売れる物には人が飛びつき、似た物が量産され、ブームが起きます。価値観を席巻し、新しい物はどんどん古くなる。
漫画もそうです。様々な新しいジャンルが生まれ、売れてブームを起こし、古くなって次のブームが生まれる。その繰り返し。
SFの時代が有って、スポ根になり、ラブコメになり、ファンタジーになった。
その時代それぞれに、時代を牽引する作品が有って、その作品に作家達が影響され、出版社が利益を求めてその方向を推す事でブームが広がる。
いつもそれで漫画は続いて来たんですね。
でも。40万部を越して売れたのに、似た物が出なかったものが一つ有ります。
「嫌韓流」です。
普通ね。大手でもない出版社で出た漫画が数十万を越したら、一般漫画誌は絶対そのジャンルに飛びつく物なんですよ。
今の時代、初版10万突破なんて、少年週刊誌以外では数えるほど。絶対、咽喉から手が出る程欲しい物なんですよ。
でも、一般少年誌からお呼びが有ったかと言えば。ご本人から聞いた訳じゃないから推測ですが、多分確実に無いと思う。
何故って。原因は幾つも挙げられますが、纏めれば一つです。
それが、今の漫画出版界の現状だと言う事。それだけです。