10/01/29 20:18:38 Ig0mArOW0
※1…名誉毀損罪（めいよきそんざい）。刑法（明治四十年四月二十四日法律第四十五号）第三十四章「名誉に対する罪」第二三十条「名誉毀損」により定義される。
"1. 公然と事実を適示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無に関わらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
2. 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を適示することによってした場合でなければ、罰しない。"
※2…侮辱罪（ぶじょくざい）。刑法（明治四十年四月二十四日法律第四十五号）第三十四章「名誉に対する罪」第二三十一条「侮辱」により定義される。
"事実を適示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。"
※3…親告罪（しんこくざい）。告訴権者により告訴がなされなければ公訴を提起できない罪。告訴権者とは一般に被害者を指す。刑法（明治四十年四月二十四日法律第四十五号）第三十四章「名誉に対する罪」は、第二百三十二条（親告罪）の定義に基づき、親告罪とされている。
"1. この章の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。
2. 告訴をすることができる者が天皇、皇后、太皇太后、皇太后又は皇嗣であるときは内閣総理大臣が、外国の君主又は大統領であるときはその国の代表者がそれぞれ代わって告訴を行う。"
※なお、法令は何れも法令データ提供システム（URLﾘﾝｸ(law.e-gov.go.jp)）による。法令の引用については、著作権法第十三条の定義により、法令は著作物として扱われない為、引用の可否について論ずる必要性はない。
-----引用はじめ-----
客は王様、王様の首をはねられるか、逆に自分の首が飛ぶかです。
こちらもそう簡単に首はあげません。
-----引用終わり-----
……あなたの論説の何に違和感を覚えていたか、この一言で分かった。
「客は王様」という傲慢な考えを抱いていたからか。
「客は王様」（＝治者）であるというからには、アクターは被治者か？彼らはオーディエンスの奴隷か？臣民か？
その答えは否、だ。
でなければ、あなたの要求はすっと呑まれていた事だろう。要求が認められないと言うことは、結局アクターもオーディエンスも同じ権限しかないということだ。相互に"人間"でしかない。