09/07/09 00:21:26 x5UOIvNt0
瑣末なプライドと言ってしまえば実際そうなのかもしれんけど、
はてサによくある自己の無謬性への異常な執着は、もっと根本的な
異常性というか病理の端的な現れなのかもしれないと思うなぁ。
あれを「瑣末」と思えるのは、そう思う人にとって自己の無謬性というのが
さほど信じられないからこそなんであってさ。そういう感覚はある種の
異常者には通じないでしょ。
言ってしまえば、「無謬性」というのは唯一神教における「神」の性質の
ひとつなんだよね。
そういう意味じゃ、mujinが持ち出した神格化というキーワードは、はてサに
対してはなかなかに的を射た表現だったと言うべきかな。自己の無謬性に
異様に固執するという姿勢は突き詰めれば自己の絶対視、つまり自己の神格化に至る。
そういう度を越したレベルでの、無条件な自己の神格化、自己の絶対化、
というような形をとる自己の肥大はいわゆる「独裁者」の固有の病理だよ。
それと同レベルのメンタリティなんだろう。
はてサの中にはその域にまで逝っちゃってるのも少なくないと思うしね。