07/07/20 21:25:58 nDuIt50H0
URLリンク(news.livedoor.com)
著名ハイテクブロガーのChris Pirillo氏が、『Windows Vista』を『Windows XP』に
「アップグレード」したと発表し、最近になってちょっとした物議を醸した。すべて
の始まりは「Windows Vista、君とはもうお別れだ」(Windows Vista I’m Breaking Up
With You、英文)と題した、2月27日付の自身のブログへの投稿だった。
他にいい記事のネタがなかったのか、多くの大手メディアがこの話題を取り上げ、
さらには著名ブロガーがこのような極端な意見を言った場合にありがちな、激しい
議論のやりとりが展開された。
しかし、Windows XPに戻すというPirillo氏の決断の裏側には重い決意が込められ
ている。私自身も、限られた範囲ではあるが、Vistaを使う中でPirillo氏と同じ
問題に遭遇しているので、仮にXPのディスクが手元にあったなら、すぐにでも戻し
ているだろう。
Pirillo氏は、以下の点などをVistaへの不満として挙げている。(以下箇条書き)
・愛用のスキャナー(米Hewlett-Packard社製『LaserJet 3052』)がまったく使えない。
・『Windows Movie Maker』が、定期的にクラッシュする。
・IPファックス用のソフトウェアが使えない(ドライバのVista対応アップデートは全く
期待できないようだ)。
・Micorsoft社製のウェブカメラ『Microsoft LifeCam』がいまだに使えない。
・同じマシン(米Advanced Micro Devices社のハイエンドゲーマー向けプラットフォーム
『Quad FX』)でのパフォーマンスにおいて、XPはVistaに勝る。
・米NVIDIA社のチップセットやビデオカード。これは私がわざわざ言う必要もないだろう。
・どうしても、Vistaマシンから『Mac OS X』マシンが見られない(『WebDAV』サーバー
にマウントもできない)