10/07/01 13:41:53 yh7pouQL
シェアードリンクしたらGPLを逃れられるかっていうのはよく議論になったけど
GPL側の主張はシェアードリンクしても実行時にGPLライブラリを呼ぶだけでそのバイナリはGPLになるという。
つまりLinux上で動くプログラムはすべてGPLになるということ。
(これには反発もあり、別の意見を主張するものもでているが、GPL側の考えは変わらない)
LGPLのソースを使ってWindowsネイティブで動かした場合はLGPLになるがLinuxの場合はそうはいかない。
仮にシェアードリンクでライセンスの問題が回避されると仮定してもライブラリのバージョンが変わると動かないからバイナリ互換がなくなって意味なし。
バイナリ互換のある完全なstaticリンクの方法もよく議論されるけど、やろうとして失敗した話ばかり聞く。
staticオプションつけてリンクしてもシェアードライブラリ呼びまくり。
結論はソース互換にすればstaticは必要ないって話。
プログラマーは逃げるだけ。
プログラマーに対する嫌がらせが全くもってひどいから結果が今の状態。
GPLライセンスを捨てていちから別のライセンスで作り直さないと普及できないよ。
デバイスドライバの方法もWindowsのほうが格段に上で、Linuxなんてカーネルバージョンがちょっと変わればデバイスドライバが動かないとかまぬけなことになっていて、
デバイスドライバ作成者にはソース出せと平気でいう。
バイナリのデバイスドライバ出せないから対応デバイスが少なく性能も劣る。
この問題は10年以上待っても全く改善されなかった。
GPLに関わった企業はろくなことがない。
TurboLinux社も儲かるわけがない。