09/06/30 23:48:38 A1Sgl/sy
Tiny Core 2.1用、日本語リマスターキット
本家の変更点はフォーラム参照(英語)
URLリンク(tinycorelinux.com)
個人的に一番大きいのはusbinstallコマンドの追加かな?
HDD/ZIP/EXTの3種類があり、HDDはvfat、ZIPはZIPドライブ用、
EXTはext2でフォーマットします。
今回、リポジトリからダウンロードできるパッケージは削除しました。
追加したいパッケージをtce_list.txtに記述すれば
自動的に依存関係を解析してwgetで拾ってきます。
URLリンク(www1.axfc.net) (59MB DLパス: tc)
(MD5) 13d742220dbc32aa64485329f6ad8a69 micro-remaster.tar.gz
主な変更点
・カーネルをCP932を含むようにリビルド。
・/usr/bin/usbinstallを日本語版向けに修正。
・vfat/ntfsのマウント時に日本語が表示されるよう
/usr/sbin/rebuildfstabを編集し、codepageとiochrsetを追加。
・/etc/profileのG_FILENAME_ENCODING=iso8859-1をコメントアウト。
これのせいでGTKのオープンダイアログで日本語ファイル名が化けていた。
・gtk2(atk,cairo,glib,pango)を独自ビルド。ベースはsid。
・全パッケージを単一(オールインワン)化。
mksquashに結構CPUパワーが必要なのが難点。クアッドコア欲しくなった…
・オールインワン処理時にstripされてないファイルをstrip。
・Tiny Core上でリマスターできるようスクリプト修正。
(file.tcz binutils.tcz squashfs-tools-4.0.tcz mkisofs-tools.tczが必要)
他のデストリでも該当するパッケージをインストールしてください。
URLリンク(usamimi.info)