08/10/17 11:46:52 n7BBkurc
>>26
推奨しているように取れたのなら、申し訳ない。訂正する。
現在、特別な理由がない限り、ビジネス・個人使用問わず、
一般的な環境ではフロッピーは最も避けるべき手段の一つである。
ほぼ同等の機能を提供するUSBストレージや、ネットワークブートを検討すべきだろう。
また、UnixライクなOSでは、起動可能なCD・DVDが容易に入手可能である。
多くのユーザが用いているため、これは最もトラブルが少なく信頼性が高い手段だといえる。
特に率先してレガシーフリーを推し進めてきた世界有数のハードウェアベンダであるAppleが、
自社製のOSにおいて、早い段階から光学ディスクによる起動を実用性を伴った品質で
実現していることは、フロッピーディスクという媒体がただ古いだけでなく、
メンテナンス性、信頼性、機能性などの多くの面で問題があるということを端的に示すものである。
よって、USBメモリを使ってネットワークインストールするか、
USB光学ドライブを用いてDVDインストールすることが推奨される。
なお、USBデバイスからのブートをサポートしていない場合には、
PXEブートによるネットワークインストールが有効である場合が多い。
ただし、これは一定の技術的知識を要求するため、
howtoが日本語で提供されていないopenSUSEでは些か難易度が高いと言わざるを得ない。
周囲からフロッピーを放逐して数年になるが、困ったことは一度もない。