08/08/29 12:14:07 NFIkF112
>>700の作業をやろうとすると、
●標準的なWindowsXPの場合、
「検索」ウィンドウをマウスでクリックして立ち上げ→「ファイルとフォルダ全て」を選び、
検索位置を指定し、「サイズ」の指定をし、「半年以上触ってない」という条件はあきらめ、
ファイルの種類も1個ずつしか指定できないのであきらめ、検索ボタンを押し、検索結果の
出力をぼけーっと待ち、検索結果が出てきたら、あきらめた条件もあるので、その検索結果を
目視して、圧縮するファイルを1つ1つ選び、マウスで、圧縮ソフトへドラッグするか、右ク
リックして圧縮フォルダへ送るとかするわけですね。
また、途中で検索条件の間違いに気付いた時は、反応のとろい「停止」ボタンを押し、「戻る」
を押して指定しなおす条件をマウスでクリックし、条件を指定しなおすわけですね。ここまでの
作業でおそらく10秒ぐらいはマウスの操作に費していることでしょう。しかも、また同じような
作業をする場合、これらの作業をまた繰り返さなければならないわけです。
わかります? このもっさり感と面倒臭さ。
●標準的なLinuxの場合、
次のコマンドを入力するだけです。
find /some/dir -type f -atime +180 -size +1000000k | xargs gzip
やり直す場合も、Ctrl+Cで中止し、「↑」キーで表示し直して編集すればいいだけです。
バックグラウンドで動かしてもいいし、よくやる作業ならシェルスクリプトにしてやればいいです。
もちろん圧縮するだけでなく、標準出力をスクリプトに渡すなどしていろいろなことができますよ。
Unixを使う人にとってfind等の基本コマンドを使うことに特に難しいといった意識はありません。