08/07/09 19:23:49 cQhYcI91
実効性能がぐっと上がる場合もあるな。
URLリンク(www.linuxmania.jp)
IntelのCoreマイクロアーキテクチャには、64bitモード時、処理高速化のための「Macro-Fusion」が
働かない制約がある。これが「Core2は64bitで遅くなる」という話の元ネタ。
「汎用レジスタが16個に増える」「アドレス空間の拡張」などのx86_64での拡張は問題なく使えるので、
そちらによるメリットが大きいコードでは性能の改善が見込まれる。
上にあげたURL内での処理が好例だね。
なおMacro-Fusion問題は、今年第3四半期に実物がリリースされるNehalemマイクロアーキテクチャで
改善される項目にあげられている。