08/03/22 00:10:39 B0XhrFK/
>>10
>>3は私の好みなので無視してください(^_^;)。
そもそも私は1年半前にはLinuxという言葉さえ知らなかった初心者で、
ソースも読めないし、どれがWMとして優れてるとかそういうことも分かりません。
以下それをふまえた上で。
dwmはxmonad/awesomeの基となったWMで、小さくてシンプルなのが特徴。
反面、設定を変更するのにヘッダファイルを編集して再ビルドする必要があったり、
拡張性に乏しい、ステータスバーにコアフォントしか使えない等という欠点がある。
操作・設定はratpoisonやIonに比べとっつき易い。
wmiiはdwmと似たWMだが、設定ファイルによる設定が可能。
色々と敷居が高い(私は挫折しました^^;)。
awesomeはdwmをより高機能にする形で発展したWMで、タイル型WMの中では最も新しい。
dwmとの違いは、xftのサポート、透過ウィンドウ、設定ファイルによる設定など。
見た目や挙動はdwmとほとんど同じで、設定も難しくない。
xmonadはHaskellで書かれたWM。awesomeと同じくここ半年ぐらいで一気に有名になった。
特徴はHaskellでExtensionを書けることで、かなり自由に色々なことが出来るようだ。
(ここ URLリンク(xmonad.org) にxmonad-contribに収録された拡張がある。)
挙動はdwmを踏襲したもの。設定はHaskellだが、コメントが付いているので基本的な設定に迷うことは無いはず。
以前はdwmと同じようにビルド前に設定を行なうタイプだったが、0.5から~/.xmonad/xmonad.hsで設定が可能になった。
機能性・拡張性は文句無しだが、ghcという超大物に依存しているのが難点。