08/07/01 06:05:00 2NyHgK3h
>>134
今的な安鯖でも一昔前のハイエンドレベルの性能があるから
消費電力を度外視できるなら、あえて昔の安鯖スペックにする必要はないんじゃね?
レンダリング鯖とかじゃなくて、WEBとかメールとかのネット系鯖の用途なら、要は
アクセスが集中するピーク時性能。アクセス集中を凌げるだけの性能があればいい。
ディスクスワップをゼロキープすることが鯖管理の基本だろうね。
K6/500MHz/64MBのレン鯖で公開鯖を運用してた頃と、ML115な2.2GHz/2GBな鯖と
では、ピーク時性能が全く違う。アクセス集中があっても後に引かない。スワップが
始まるととことん鯖の性能は落ちる。最後はLiniuxだってハングアップする。RH4の頃は
レン鯖ゆえにメモリ増設とか難しくて、ピークでハングもしばしばあったので鯖管に電話
して何度も強制リセットしてもらってた。w
Linuxだと空きメモリはディスクキャッシュ利用されるから、読み出し専用のファイルの大半は
メモリ上に仮想的に載ってる感じで利用され得る。だから実装メモリは大きいほどいい。
WEB鯖なら公開データの中でアクセス頻度の高いデータの総量に見合う程のメモリを実装
できるのが理想。メモリが大きいほど、キャッシュ効果の故の高速化とHDDアクセスの低減化
が実現できる。