07/10/12 21:46:56 W0zyZT5J
>★だいたいの目安
読み返してみると、なんか酷い説明ばかりだよなあ
>初心者向け:Ubuntu、SUSE
SuSEは堅実で安定したディストリで俺もデスクトップ環境として使っているけど、
日本語のサポートはおざなりで、英語の資料を漁るのが辛いような初心者には向かない
どの程度日本語がおざなりかと言うと公式ページの翻訳さえ滞るほど
Ubuntuもインストールだけはバカチョンで済むが、少し突っ込んだ使い方をしようとすると
日本語の資料は途端に激減する。Debianの派生なのでDebian系の資料を漁れば参考になるが
バイナリそのものの互換性は保証していないのでパッケージの拾い食いは無理
そういった判断ができないユーザーには向かない
インストールできたバンザーイで終わる奴には一番簡単なのは事実だが
>中級者向け:Fedora、PCLOS、Mint、MEPIS
Fedoraは基本的に人柱用。日本語の解説記事やブログは確かに豊富だが、
安定したデスクトップ環境を目指すような代物ではない。
新しモノ好きのLinuxオタが使うなら止めないが初心者に薦める鳥ではない。
その他の鳥は泡沫勢力で、インスコさえできればそれで終わりならどれを使っても大差は無いが
デスクトップ環境として維持運用して行くとなると日本語の資料はほぼ皆無と言っていい状態。
初心者どころか中級者でもしんどいんじゃないか?
マイナーなディストリであえて苦行してみたい向きには悪くないのかもしれないが、俺は薦めない
>玄人ディストリ:Gentoo、Debian
Gentooは玄人向けというより何でもソースから最適化してゴリゴリビルドしたい変人向け。実用性は皆無。
DebianはRedHat系・SuSE系に比肩し得る勢力で採用例や資料も豊富だけど、日本語の資料となると弱いのが難
RHEL等と並んで玄人向けとは言えるかと