09/11/09 01:49:16 9bGbNsmw
>>333, >>334
>>132, >>318の言ってることについては心当たりないが、GtkTreeIterだかのバインディングにメモリリークのバグがあるとかいうブログの記事を見たことがある。
固有事情とは言いすぎた。GObjectの仕組みに加えてC++のオブジェクトとの絡みで素のGTK+より覚えることが多くなるかなと思った故の発言だ。
>>334
C/C++ともほぼ未経験なら日本語ドキュメントや和書もある素のGTK+のほうが理解しやすいのではと思ってC+GTKを勧めたが、単純にGTK+のウイジェットを使ってウィンドウアプリケーションを作るならgtkmmのほうが楽なはずだ。
素のGTK+をCで使用する場合、頻繁に型キャストのマクロを使うし、新たなウィジェットを作成する際にはGObjectの動的型システムを素で使うことになるからその点面倒だ。
gtkmmであればその点いくらか楽ができる。だが、ほかの言語バインディングでも使えるウィジェットを作成するとなると素のGTK+の動的型システムの流儀も触れる必要があるから、C++の知識に加えてGObjectの仕組みも知る必要がでてくる。
Javaをある程度使えて、GObjectの動的型システムには触れずにウィンドウアプリケーションを作りたいということであれば改めてgtkmmのほうを