08/04/08 18:11:43 uQKZ7WH0
>> PentiumProは486に負けていた。
>っていうのは、16ビットコード実行速度ね。
>そりゃ動作周波数が486より低いんだから遅くて当然。
PentiumProはエンジニアリングサンプルが133MHzから。
そして実際に市販されたのは150,166,200MHzな訳だが、
200MHzとまでは言わずとも150MHz動作の486が市販されていたとは初耳だ。
16ビットコードの実行速度についても、150MHzのPentiumProが
その高価格にも関わらず当時既に前世代と化していたP54Cの133MHzに劣る
という事実はあったが、これも実際に当時のWin95を実行してP54Cの133MHzより遅いか
となるとそんな事は無く、ただPentiumの何倍もの対価を出しても
「価格差に見合った+αを得られない」という意味でコンシューマユーザーには勧められない、
というエクスキューズがあっただけだ。
ましてやより高クロックの486に負けていたという話は寡聞にして聞かん。
というか133MHz動作のIntel486が実在したというなら、是非見せて欲しい。
そして16bitコードの排除はNT3.1から既に行われている。
そもそもPenProは実際にNT系、世代的に3.51や4.0と組み合わされて、
当時の32bitRISCワークステーションの市場に切り込んで一時代を築いた、
Intelがエンタープライズ市場への足場を作った大出世作と言って良い製品だよ