07/07/22 13:16:05 bphQuzGj
>>131
glibc(libc)はLinuxそのものじゃないし、
Windowsと違って現在に至ってもlibc5を使い続けるという選択の余地はあるし、
Windowsと違ってバイナリの互換性に拘る必要はないから
glibcに入れ替えた時はコンパイルし直せば済む。
ちなみに一般的なクローズドソース(プロプライエタリ)なLinuxアプリケーションでは
libcに相当するものをstatic linkして回避する(大半のLinuxプロプライエタリ
アプリケーション)か、リンクする直前のオブジェクトを提供してユーザ環境で
libc(およびその他外部ライブラリ)をリンクして回避する(ATIドライバなど)のが
一般的。
なのでバイナリ互換性は必ずしも必要というわけではない。