07/06/23 11:28:48 mr1WhR4k
>>466
うん。だからOSS戦術(焦土戦術)はソフトそのものに価値を
見出してる会社は取れないですよ。事業分野の見直しが必要になってしまう。
で、DLLとかはサードパーティ側も「相手の土俵」に乗る了解の上で行われ、
商品自体の競合が起きにくい共存共栄型。お互いがお互いを必要とする。
OSSの便乗というのは「公開乙。それいただき」で「IBMと同じ製品だし対等」な
気にさせるということ。こう思わせることで真の意味で脅威になる競合製品の
開発意欲を摘んでしまう。また、投資家や業界にもそう思わせることで、
競合品の開発・普及に必要なリソース供給を牽制する。
実際には「作るより修正が・・・」の理由で、大規模になるほど同格の
仕事をするのは困難。結果IBMの領域は守られる。ただ、その他の会社に
とっても悪い話ではなく、
- 便乗(巨人の肩)効果により業界の作業水準が上がる(裏効果:IBMの下請け選択肢が増える)
- 同じソフトを使うので、人の流通度が上がる(裏効果:IBMの標準掌握と人の調達が容易に)
- 採用数(実地テスト数)の増大でオープン系の弱点の相互運用性が向上する(裏効果:IBMは開発コストをオフロードできる)
といったメリットがある。
焦土戦術が慧眼といったのは、「三方よし」なお得感を皆に感じさせる
一方で、焦土化で自社への挑戦者が生まれないような土壌を作るのに
成功してる点だね。