08/09/09 22:04:03 AVHoxH7G
>>342 現在困っているわけではないのですが、原因を知りたいと
思ってこのスレに書き込みさせて頂いております。
大事な説明が抜けていたのかもしれません。
xorg.confの設定どおりになってしまうPCはUSBキーボード(jp106)です。
でもこのキーボードはいつもささったままです。
さらに、古いPCでBIOSにUSBキーボード対応機能がないので、
PS/2ポートにもBIOS用のキーボード(英語)がささったままです。
xorg.confを、XkbModel=jp106,XkbLayout=jp,XkbVariant=latinの(Ubuntu日本版の
デフォルト)設定にして起動したとします。
USB-jp106キーボードは実際には英語キーボード状態になってしまっています。
この環境でgnomeのシステム設定→キーボードでjp106以外のキーボード
を追加したとします。追加することは出来ますが、それをデフォルトに変更する
と強制的にjp106に変更されます。そして古いjp106設定行を削除し、新しい
方だけにしてOKして、Ctrl+Alt+BSしてログインしなおすと、再起動するまでは、
USB-jp106キーボードが正しく使用できます。
が、再起動すると、また前回起動時と同じ状態になってしまいます。
この状態で、
xorg.confのXkbVariantを""にして再起動すると、
USB-jp106キーボードが一応正しく使用できます。しかしこの状況で、gnomeの
システム設定→キーボードでctrlとcapsのswapを設定しても無視されます。
試していませんが、多分、上記の場合と同じく、設定し直してからCtrl+Alt+BSして
再ログインすると再起動するまではgnomeのシステム設定→キーボードによるctrlと
capsのswapが有効になるのだと思います。
もちろんxorg.confにctrl:swapcapsを設定すると再起動しても有効です。
これが「xorg.confの設定どおりになってしまう」状況の詳しい説明です。