07/04/14 08:51:17 l/PmK5zD
>>469
OSの起動時の話であれば、まずカーネルがinit(A)というプログラムを実行する。
(A)は/etc/inittabの設定を読み/etc/rc*.d/(実体は/etc/init.dの中にある)の各種起動スクリプト(B)を実行する。
(B)はそれぞれ目的のプログラム(C)を実行する。ここで読まれる設定ファイル(D)もある。
(C)は常駐プログラム(deamon)が主で、自分自身の設定ファイル(E)を読み込み動作を行う。
(C)の種類には常駐プログラムでは無くカーネルに設定変更を伝えるプログラム(F)もある。
カーネルの設定を読み込んで設定を変更するのは(F)。
(A)-(E)の例
(A) /bin/init
(B) /etc/init.d/sshd, /etc/init.d/crond, /etc/init.d/network, /etc/rc.sysinit
(C) /usr/sbin/sshd, /usr/sbin/crond
(D) /etc/sysconfig/network
(E) /etc/ssh/sshd_config, /etc/crontab
(F) /sbin/ipconfig