07/03/12 02:00:08 t+92OU3j
>>419
マジだったのか
なら
rootはuid0がroot権限で、通常ユーザー名はrootだ
内部的にはrootという名前は関係なくuidが0を特殊なものとして扱ってるし、必ずある
一方で通常の作業をするのに常にrootでログインしているのが危険という考えがある
例えば、rootでrm -fr /binなんてやって消えてしまえば二度とシステムは起動しない
だから、それを防ぐ手段としてsudoという機構が通常は存在する
suはSwitchUserの略で、suなんてコマンドもある
だから、sudoはrootにswitchしてdo(実行)しろという意味だな
sudoはvisudoで読めるファイル(/etc/sudoers)で制御されている
ubuntuは何をするにもsudoでやれという考えだから一端一般ユーザーでログインしてsudoで実行する
$ sudo cat /etc/sudoers
とすれば
# Members of the admin group may gain root privileges
%admin ALL=(ALL) ALL
があるだろう
で、
$ id <自分のユーザー名>
をすれば自分のがadminグループに属しているはずだ
だから、「だれでも」でなく「最初に設定したユーザー」だけがsudoを実行できるようになっている
だから安全なのかどうかは別だが