09/05/21 23:26:59 6vVVbC9V
>>702
なるほど。ありがとう.
>dBの定義上、任意の値を基準にすることは「可能」だけどそれが有意義とは限らない。
もしこれに何か意味づけするとしたら、次の考え方はおかしいでしょうか。
dB値は、同じ波長の2波が干渉し、打ち消しあっている状況での電界強度だと考えています。
でもたとえば、
1mWを基準として、1mW出力について計算しdBを求めた場合、すなわち、
①Power (in dB) = 10 * log10 (1/1) = 10 * log10 (1) = 10 * 0 = 0 dB
になります。強度がゼロになるわけですよね。
これは互いに干渉しあっているからかと考えるわけです。
でも、ここで単に1mWの出力についてdBm(接尾語あり)を求めたら、
②Power (in dB) = 10 * log10 (1) = 10 * log10 (1) = 10 * 0 = 0 dBm
となり、 ①でもとめた同波長2波の干渉結果と同じになってしまいます。
1mW出力しているのに、電界強度が0dBmになってしまいます。
これ疑問なんです。
また、たとえ2波の干渉していたとしても位相が合致していたら、
他波を減衰させることなく、強めあってしまいますよね。
位相があるとは考えられにくいので、強め合う場合は想定していないのかもしれない。
何か、私の前提が間違っているのでしょうか。
>なんでこんなどうでもいいことにこだわってるの?
疑問に思ったら追求したい気持ちがあって、気になっているのです。
もともとは、dd-wrtをつかっていて日本で出力可能なワット数を知りたかったわけですけど。
出力と、電界強度との間には単純に正比例というわけではなく、
上の導出式に出会ってしまったわけです。それが以上のように謎で。